【保存版】離婚後の手続きチェックリスト30選!氏名変更からマイナンバー・健康保険まで優先順位を徹底解説
離婚届を提出して「やっと終わった……」と一息つきたいところですが、実は本当のスタートはここからです。
離婚後は、名字(氏)の変更、健康保険の切り替え、年金、銀行口座の名義変更など、驚くほど多くの事務作業が押し寄せます。これらを後回しにすると、**「保険証がなくて病院に行けない」「児童手当が受け取れない」**といった実生活への支障が出ることも。
この記事では、離婚後に必要な手続き30選を、**「いつ」「どこで」「どの順番で」**進めるべきか、優先順位別に徹底解説します。この記事をブックマークして、チェックリストとしてご活用ください。
1. 最優先!離婚直後(当日〜3日以内)にやるべき手続き
まずは生活の基盤となる「身分証明」と「インフラ」に関わるものから着手しましょう。
役所内で一気に済ませる項目
住民票の転入・転居届(引越しを伴う場合)
印鑑登録の再申請(名字が変わる場合、旧印鑑は無効になります)
マイナンバーカードの記載事項変更(署名用電子証明書の再発行も忘れずに)
戸籍謄本の取得申請(反映に数日〜1週間かかるため、先に申請方法を確認)
健康保険と年金の切り替え
健康保険の加入・脱退手続き(配偶者の扶養を外れる場合、国民健康保険への加入や勤務先での手続きが必要)
国民年金の種別変更(第3号被保険者から第1号への切り替えなど)
2. 1週間以内に済ませたい!名義変更と身分証
身分証明書の内容が古いと、その後の銀行やカードの手続きがストップしてしまいます。
運転免許証の記載事項変更(警察署または免許センター)
パスポートの氏名・本籍変更(残存期間により切替申請または記載事項変更)
銀行口座の名義変更・住所変更(給与振込口座を最優先に)
クレジットカードの名義・住所変更(引き落とし不能を防ぐため)
携帯電話・スマホの契約者名義・支払い情報の変更
3. お子さんがいる場合に必須の手続き(最優先)
子供の生活を守るための給付金や医療費助成は、申請が遅れると**「遡って受給できない」**ケースがあるため要注意です。
児童手当の受給者変更(所得制限や振込口座の変更)
児童扶養手当の申請(ひとり親家庭への手当)
ひとり親家庭等医療費助成の申請
保育園・幼稚園・学校への氏名・住所変更連絡
学資保険の契約者・受取人変更
(必要に応じて)子の氏の変更許可申し立て(家庭裁判所での手続き)
(氏の変更後)子の入籍届(役所へ提出し、親と同じ戸籍に入れる)
4. 生活インフラ・その他の名義変更(2週間以内)
生活環境を整え、旧姓や元配偶者の名義を整理していきます。
電気・ガス・水道の名義変更と支払い方法変更
NHK受信料の契約変更
生命保険・損害保険の受取人変更・名義変更
自動車の登録事項変更(車検証の名義変更)
通販サイト(Amazon/楽天等)の登録情報変更
仕事先への改姓届け・通勤手当の変更申請
5. 忘れがちだけど重要な「守り」の手続き
年金分割の請求(離婚後2年以内ですが、早めが安心です)
公正証書の謄本取得・保管(養育費等の不払いに備えて)
不動産の名義変更(登記)(住宅分与がある場合)
緊急連絡先の変更(勤務先や学校に登録しているもの)
各種サブスクリプションの解約・変更
遺言書の作成・見直し(相続トラブルを避けるため)
効率よく進めるための「3つの具体策」
膨大な手続きをストレスなくこなすためのコツを紹介します。
① 「戸籍謄本」は多めに取得する
名義変更の際、「離婚の事実と旧姓が確認できる戸籍謄本(または抄本)」を求められる場面が多々あります。何度も役所に行くのは大変ですので、反映されたタイミングで3〜5通ほどまとめて取っておくとスムーズです。
② マイナンバーカードを「最強の証明書」にする
まず最初にマイナンバーカードの氏名変更を済ませましょう。裏面に新氏名が記載されたカードがあれば、銀行や携帯ショップでの手続きが格段に早くなります。
③ コンビニ交付を活用する
住民票や印鑑証明書は、マイナンバーカードがあればコンビニで取得できる自治体が増えています。平日に時間が取れない方は、この機能をフル活用しましょう。
まとめ:一歩ずつ、新しい生活を整えて
リストの多さに圧倒されてしまうかもしれませんが、すべてを1日で終わらせる必要はありません。まずは**「役所関係(保険・年金・手当)」と「身分証(免許・マイナンバー)」、そして「お金(銀行)」**の3本柱を優先してください。
手続きが一つ終わるたびに、過去のしがらみが消え、新しい自分としての生活が形作られていくはずです。
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